皆様、こんにちは!もと子です。今日は1歳半から家庭で取組める教材の紹介です
幼児教育と一言で言っても何歳くらいから何に取組んだらいいのか、そもそもどんなことならできるのかってよくわからないですよね
今回は、そんなお悩みに応えるべく、我が家で1歳半くらいから取組んだ数字の知育教材のご紹介です。
ちなみに、長女が一年生の時の四谷大塚の成績に関する記事こちら
ma-sanhavefun.hatenablog.com
我が家は1年生まで家庭学習のみでした!
家庭学習始めたいけど何からしようかなとお悩みの方は参考にしてみてくださいね。
幼児さんの数字のお勉強ならこれがぴったり 数字盤
我が家で一番最初に導入した教材がコレ
一番おすすめの理由は、マグネットなのでモノを子ども自身が扱いやすい!ということ
紙だと破れたりヨレヨレになったりしますよね
でも外はプラスチックなので壊れにくいし、中にマグネットが入っているので一つずつがくっつくんです。しっかりしたマグネットなので近づけるとぴたっと吸い寄せられます。
※マグネットを口に入れないように要注意!!!
マグネットの感覚が楽しいみたいで、自分からこの教材をさわろうとするし、興味を持ってくれます
家庭学習をするうえで大切なことは子ども自身からやりたいと思う気持ちを育てること
その点から考えると、この教材で遊びたい(さわりたいだけでもOK!)と子どもが思ってくれたらしめしめという感じ(#^^#)
☆裏はひらがな表になってます。
一つで二つのことが学べるなんて、コスパ最高ですよね♡
ひらがな表の取組方についてはこちらがご参考になるかと! 別記事
何歳からできるかな?
我が家では一歳半くらいから始めました。
発達段階ではどれくらいの時期がいいかな?と考えるとお座りした状態で、ある程度小さなものをつまむことができるタイミングがおすすめ☆
発話が少し出てきてるとなおよいかな🤔
わが子がそれができていたタイミングなのかは覚えてません🤣
とりあえず、やってみようかな程度だったので、あくまで時期は参考程度ですね
つまむの難しくても、この教材で遊んでたらそのうちできるようになるだろうし。
とりあえずやってみることが一番大切!
結局いつでもええんかい!😅
このブログを読んでくださっている方の中にはうちの子もう3歳という方もたくさんおられると思います。
こちらの商品対象年齢3歳ですので 十分適正な時期です!
何かを始めるなら今日が一番早いですから、数字の取組をなにか始めたいと思われたらぜひ導入してみてくださいね
では、我が家での進め方については下に書いていきます🤗
どうやって進めたらいい?
進め方の前に一つだけ、アドバイス!
子どもに初めてのおもちゃや教材を見せるときに一番大切なのがこれがとても楽しいものだとよ感を伝えること
ちょっと親のテンション高めでニコニコしながら、「ジャーン、おもしろそうでしょ~」とか声かければ子どものテンションは上がるはず
始めから楽しそうだという気持ちを作ってあげれば、そのおもちゃや教材に親和性というのかな?簡単に言えば「好き♡」って気持ちを持ってもらうことで自分からそのおもちゃなり教材を出してみよう、触れてみようという気持ちになります
我が家ではマグネットのおもしろさを感じてほしかったから、あえて一番最初はシートは出さず、10個くらいのマグネットだけをバラバラに並べました
あとは親が楽しそうに遊びながら声かけて、一緒に遊ぶだけ!
「みてみて~」「ふしぎだね~」「おもしろいね~」という感じ。
下に書いていくお勉強的な要素は、この遊びを何度も繰り返した後でもぜんぜんOK
10個でもの足りなくなれば、20,30と増やしてあげて、50個ぜんぶ出してあげるまでみっちり遊ぶのもいいですよね
小さいうちから始めるのなら、親は焦らず楽しそうな子どもを中心に進めていけると家庭での学習がつらいものにならないと思います
ここから本題!進め方についてです(お待たせしました)
ここでは、数の基礎となる次の2点を身に着けるための取組方を紹介します。
①1をみて「い・ち」と言うことができる各数字を発話できる
②1~50までの数字をならべることができる
(注意)上の2点は我が家が考える数の基礎です 学術的なことは知らん
では、独断と直感のレベル別紹介🤗
レベル1「声掛け」
さて、手始めは声掛けからです
子どもが遊んでいる時に数字の音声をはっきり伝えます
例「い・ち」だねと声をかける。あくまでも、遊んでいる時の声掛け。みかんを見て「みかん」とモノの名前を教えてあげるのとおなじ
もし50個のマグネットを出して遊んでいるのなら1-5くらいまでの数字の時に声かえてあげるくらいにしましょう
他の数字の読み方を子どもが聞いてきたら教えてあげてもOK
気を付けてほしいのは、子どもがさわったマグネットすべてに毎回毎回、数字を言わないこと。理由はとても個人的な意見だけど、自分が遊んでるときに、なんか毎回数字言われるのが自分だったらうざいと思うから。子どもが一人で楽しそうに遊んでいるのならそれを妨げないレベルで声をかけるのがベスト!
レベル2「シートの1の上にマグネットの1を置く練習」
数字の形の認識を深めるとともに、数字を順番に並べる練習を始めます
(準備するもの)シートと1~5までのマグネット
レベル2 手順
「おんなじおんなじにおいてね」と声かけてみましょう(別にどんな表現でもいいです(笑))
親は一つずつマグネットをわたし、こどもはシートの上に同じマグネットを置いていきます。最初は必ず順番通りにわたします
できるようになってから、バラバラの順番にマグネットを渡してもシートと一致する数の上に置けるかを練習していきます
レベル3音の「いち」が1だと認識し、自分でもそれが選べるようになるための練習
マグネットの1・2・3だけを準備(シート不要)
レベル3 手順
最初に1・2・3のマグネットを順番に並べます
「1ちょうだい」で子どもに「1」のマグネットを取らせます。
取れなければ、親がこれだよと1のマグネットを見せてしっかり発音してあげる
※この時、お子さんが言えなくても大丈夫
1が取れるようになってから2,3と進みます。
順番に並べて取れるようになってから、バラバラに並べて取れるかな?と進んでみましょう
※小さい子の学習はできるだけスモールステップで!
導入としてはこんなかんじです。
レベル別にわけてみましたが、レベル3の方が先にできる子もいるだろうし、自分のお子さんにあたった方法を選んであげてくださいね。
1つことがある程度できるようになってから進めた方がお互いにつらくなりづらいです
1〜3できれば、1〜5・1〜8・・・・くらいで少しずつ増やしていきましょう
数の増やし方は親が思っている以上に難易度があがります。そのことについては、下で語っていきます
※順番は何からでも大丈夫! 子どもが好きそうで、親がやりたい方からされればいいです。家庭学習は家庭によって何が正解は全然違いますからね☺️
≪☆これだけは忘れないでほしいこと≫
上でもちょこちょこ書いていますが、この取組に限らず、我が家の特に幼い時期の家庭学習において大切にしている(していた)ことです
親が楽しそうなら子も楽しそうと思える
自分の仕事でもそうですが、不機嫌そうな人と仕事するの嫌ですよね?楽しそうに仕事する人と一緒に仕事したいですよね?
子どもも同じです
お母さんと一緒に勉強してたらお母さんが不機嫌になると感じてしまうと「やりたくない」って思っちゃいます
でも、なんでできないのって思ってしまうこと私はめっちゃありました(特に一人目の時!)で、口調が厳しくなることもありました
今だからそう思えるのかもしれませんが、
親がしんどくなったらその日はいったんそこで終わればいい!
だって、その日にできなくてもいいんだから
何歳までにこれをできるようにしようとか目標を持つのはいいけど、締め切りではないと言うことをいつだっ忘れないようにしましょう
一番大切なことは、楽しく続けること。楽しくなくちゃ続かない!
スモールステップで進めること
「できない」が続くと続けることが難しくなりますよね。最初は「できる」を積み上げたいのでできるかぎりスモールステップで進みましょ♪
どうやってスモールステップにしたらいいの?についてのヒントになるといいのですが、
上の進め方にも書いていましたが、初めは1・2・3の数字の順番通りに進めましょう
子どもの能力を試したくなってはじめから「8はどれ?」とかやめましょうね
それと、選択肢を少なくしておくことも大切
マグネットを1・2・3しか用意しないのは、その中だけで選ばせたいから。5個の中から正解を見つけるのと3個の中から正解を見つけるのでは3個の方が簡単ですよね?1~3のなかで選ぶことはできたのに、1~5にしたらできなくなるのは当然です。できて当然と思わずに、難しくしたけどどうかな?ってくらいの気持ちで進めましょ
まとめ
さて、以上になりますが、進め方は家庭に子どもによっても変わってきますから、ご自身のお子さんに合うものは何かなという気持ちで模索していきましょ!
別記紹介
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