地方から中学受験を目指すママ&効率重視のワーママ 2人のブログ 

2人のママで運営中 姉妹ですが、教育方針が異なる二人です。。。

2人のこと

ブログへの訪問ありがとうございます

もと子とひろ子は姉妹です

小さい時から仲良しで、お互いに結婚して子供ができた後もお互いの旦那抜きで旅行に行ったりしています。

お互いに子育ての環境が違うので、教育方針は違っていますが子育ての情報交換をよくしています。

子育てに正解はないし、答え合わせもできないし全ては結果論になるのかもしれません。

それでも、「やっとけばよかった」という後悔よりは「やってみたけどダメだった」の方が人生としては楽しいのかなと思います

考えが違う2人が記事を書いていくことで読んでくださる方の参考になると嬉しいです

数字の学習において必須のアイテム!”100玉そろばん”

もとこです

今日は数を勉強する上で絶対外せないアイテム「100玉そろばん」についての記事です

 

100玉そろばんとは

玉が100個ついているそろばんで、10個の玉が10段並んでいる 

指先を使って玉を動かすことによって視覚的に数の概念を理解することができる

 

大きさ・色・玉の形でいろいろな種類があります

2色に分かれたタイプ

 

大きめサイズ。個人的には最初はこれがおすすめ

 

我が家のはこれ

(大きい100玉アフェリ)

3歳くらいで小さいものを再度買いました

(小さい写真)

この記事を読めば

・なぜ100玉そろばんが必要なのか

・100玉そろばんの使い方

・年齢別の取組方

 

≪100玉そろばんを使う・使わないの差≫

数の概念をしっかり身に着けているかどうかは、小学校の算数が始まると理解度に驚くほどの差を生み出します 数の概念は算数の最も大切な基礎の部分 家庭学習でも一番丁寧に取組むべき項目です

100玉そろばんを使えば、数の勉強をする際に実際にものを動かしながら目と口と手を使って数の勉強をすることができます

1~10までの数字であれば、手を使って増やす・減らすを学ぶことは可能ですが、計算する時に10以上の数字には対応できないですし、手をで数える癖ができてしまうのが個人的には好きではないので指で数を数えるということは初めから一切教えませんでした。

 

≪100玉そろばんで学べる事≫

実際に我が家で100玉そろばんで学んだことを紹介します

①100までの数数え

②数の差の理解(多い少ない)

③かずの構成(合成・分解)を考える(5は2と3)

④数をかたまりで動かす(かけ算へつながる)

 

①100までの数数え

100玉そろばんを使って絶対にやってほしいのが100まで数えるということです

はじめはとっても大変なので、20まで、30まで・・・と一気に100を目指さないことがポイントです。目と口と指がで正確に数を数える訓練になり、数が増えていくことを体験的に学べます。

100までスラスラ数えられるようになったら、100から99、98・・・と下がって数える練習もやってみましょう!

 

②数の差の理解(多い少ない)

「5と2ではどちらの数が大きいですか」という問題はかずの数のお勉強のかなり手前ででてきますね。100玉そろばんをつかえば、視覚的に数の差を確認することができます。

問題例)5と2ではどちらがどれだけ大きいでしょう

数の差の取組方
1段目の左側に玉を5個よせます
2段目の左側に玉を2個よせます
上と下の段を見比べるて、数の差を確認する
文章題の問題で、減らす・増やすは比較的理解しやすいですが、「比べる」は少しつまずきやすいポイントではないでしょうか?
視覚的に数の差を理解できていれば、引き算で求められることがすんなりと理解できます

 

③かずの構成(合成・分解)を考える(5は2と3)

たし算と引き算の基礎である数の合成・分解については、頭の中でその数をイメージできるようになる必要があります。100玉そろばんを使うと、自分で玉を動かしながら数の合成・分解を学べるのですっと理解しやすいです。

10以上の数を学ぶ時も作業としては変わらないし、これ1つで学べるというのはすばらしいですよね!

毎月幼児教育の月謝代を考えれば100玉そろばんを買う方がとてもお得です

④数をかたまりで動かす(かけ算へつながる)

たし算・引き算を中心に使い方をお伝えしましたが、かけ算を学ぶこともできるんです!ぱちぱち

その方法は2とびで「2・4・6・・・」と一定の数の塊で数を数えるというものです。まずは10とび数えから始めて、「5→2→4→3→6→9→8→7」の順番で取り組むことをおすすめします

 

では、次に年齢別の取組を参考程度にご紹介(^^)/

大≪年齢・理解度別取組み方≫

スタートは1歳前後から

始めのうちは好きなようにシャカシャカ振ったり。玉を好きなように動かしたりするといいと思います。玉をうごかすことで指先の練習になります。100玉そろばんのすばらしいところは、一つずつの玉が棒でつながっているから飲み込む心配がないこと

親としてはずっと子どもを見ておくことは不可能だし、この年齢だと、誤飲の心配がない遊びはとっても助かります

我が家では大きいタイプの100玉そろばんを初めに購入したので1歳でも玉を動かせていました。小さいうちから取組むのなら大きいものがおすすめです

2歳くらいから数を数えてみよう

玉を一つずつ正確に動かせるようになってきたら、「1、2、3、・・・」とひとつずつ玉を動かしながら数えられるようになる練習を始めましょう。始めは5まででトライして、できるようになったら10まで進みましょう

ここがポイント

口で「いち、に、さん・・・」と言うタイミングと指で玉を1ずつ増やすタイミングが同じであること
数を正確に数えるための練習ですので口と手の動きが同じであることはとても重要です。初期段階ではあまり厳しく言うと嫌になるといけないので5くらいの数まで数えた時に、「玉も同じ数だけある?」と声をかけてみましょう。同じでなければ、タイミングをあわせて玉を動かす必要があることを説明してあげましょう

3歳(年少さん)100玉数える習慣をつけよう

年少さんくらいから100まで数えられるといいですね。やり方はシンプルで、口でのカウントと玉の動きが同じタイミングであることを確認しながら100まで数える練習をします。

始めのうちはとっても大変で70くらいで疲れてしまいますし、一気に100を目指すのではなく、30まで50までと数える数をすこしずつ大きくしていきましょう。

長女は毎朝、保育園に行く前に100までかぞえることを習慣にしていました。今思うとこれが朝の勉強の習慣につながっています!

この年齢くらいからは、机の上におけるタイプがおすすめです

我が家も3歳の時に違うサイズのものを再購入しました

 

上に数字が書いてあるものがおすすめ!

年少さんの後半から「かたまり」で数える練習をしよう

100までスラスラ数えられるようになったら、数え方を工夫していきましょう。まずは10ずつ「10、20、30・・・」と数のかたまりで数える練習を始めましょう。かけ算の基礎にもつながります。個人的には「10・2・5・3」のかたまりで数えられればいいかな~とその他の数もかけ算の基礎を学ぶためにはできるに越したことはないけど、「動かすの大変じゃない?」って思います

年中から数の構成・たし算・引き算を学ぼう

順番的に、年中なので年中と書きましたが、1~10までのたし算なら年少さんでやっていたと思います。ここでは10以上のたし算・引き算と思ってください。100玉そろばんで数を数える練習をしっかりしていれば10以上のかずになっても足し算がさらっと進めることができると思います。

引き算は繰り下がりが発生するので少し戸惑うかな?

でも100玉そろばんを使えば、理解できるはずです

 

さて、いかがでしたか?小さい時ほど、塾ではなくて家庭で学ぶほうが子どもは伸びると考えている私なので、教材については惜しむことなくお金を使っていました。大きめの100玉そろばんは1万円超えてきますが、幼児教育の塾に2か月も通うことを考えれば安いものです!

皆様の参考になればうれしいです

 


 

ひろ子自己紹介 ワーママ✖50歳でFireしたい✖効率重視

はじめまして!ひろ子です

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

このページでは、

・さらっと自分のプロフィール紹介
・私の人生設計について
・自分の人生で重要視していること
を紹介します
 
さて、まずはプロフィールからです
 
関西地方在住です
子どもは2人いて、3学年差です
フルタイムで働いています。近くに頼れる親戚等はいなくて、家事は夫婦で分担したいます。
仕事は嫌いではないが、いまだに「年功序列」「非効率的な運営」「大した能力がなくても役職に就く」といった会社の方針が気に入らないと感じています。ただ、比較的休みがとりやすい環境であること(上司と配属が変わればガラッと変わるが💦)育休を取らせてもらったことにはとても感謝しています。
転職も考えたのですが、働いたら働いただけ給料がもらえるこの会社を辞めるのはもったいないのと、転職するほど嫌ではない。転職して成功するほどの能力が自分にはないかなと。。。
そこで、子どもが大学を卒業するころには早期リタイア(FIRE)をしたいと日々頑張っています。管理職になるのいやなんだよね
子育て・家事・資金運用のどれにおいてもある程度効率を重視したいと考えています
 
このブログでは「環境を整える」「お金の管理」というテーマを主に担当します
 
皆さんの参考になれば幸いです
 
 
 
 

もと子自己紹介 地方の中学受験✖3児のママ✖美容にも力を入れたい

はじめまして!もと子です

ご訪問いただきありがとうございます。

 

このページでは、

・さらっと自分のプロフィール

・地方の中学受験に対する自分のスタンス

・自分が目指す「美」について

を紹介します。

 

さて、まずはプロフィールからです

 

中国地方在住です

子どもは3人いて、上から4学年・2学年差です

 

自分は3流大学の理系を卒業して、勉強は大嫌いでした(*ノωノ)

旦那は旧帝大を卒業していて、夫婦間の学歴格差はすさまじいです(ギャ)

旦那の仕事は超多忙で、子育てはまったく手伝ってくれません。子どもを大切にしているのは感じるが、その時間が取れないんようです

自分の両親がすぐ近くに住んでいるので、子育てはそちらに手伝ってもらっています

自分も正社員として仕事していますが、とてもゆるいので仕事は2割程度

 

学歴のない私がなぜ子どもの中学受験を考えているかと言うと、長女が自分とは違って頭良かったから

自分は勉強できなかったし、子どもにはそうならないでほしいという思いは漠然とありました。なので、小さい時からコツコツ家庭教育を積み重ねた自負はあります。4月生まれというのもあり、なんでもそつなくこなすタイプでした

1年生の春に「四谷大塚」の全国模試を受けて正直、私は驚きました。

その時の記事がこちら

そこから本人も自信がついたようで、中学受験をしたいと言い出しました

田舎の都会に住んでいて、中学受験はあまり盛んではないです。むしろ、なんでわざわざお金だして私立行くの?くらいの意見が多いです

それもごもっともな意見で、地元にはいきたいと思える私立中学はありません

そこで、関西に住むひろ子の家に下宿しながら関西の私立中学に通えたらいいな~と思い始めました。

まあ、そこまでの成績を収められるかもわからないのでまだまだ希望的観測ですが、親子でその夢に向けて頑張っているところです

このブログでは「子どもと勉強」を中心に記事を担当しています

長女の家庭学習での記録をしっかり残しておくことで、2人目、3人目の時にこの時期何すればいいのかな?てきな迷いをなくすためにここに記録していくことにしました!

 

子育て以外にも、自分の時間も大切だよね。ということで自分の見た目の劣化を心配する年頃となりました。自分のキレイを保つための覚書もこちらでしていきたいと思っています

 

皆さんの参考になれば幸いです。

≪たし算・引き算の導入時期にもおすすめ くもんの数字盤!≫

こんにちはもと子です

以前の記事で幼児さんの数字のお勉強にぴったりの数字盤についてご紹介しました

こちら

 

今回はその数字盤で「たし算・ひき算の導入時期」での使い方について紹介します

 

本格的にたし算・引き算を勉強する時にはこの100玉そろばんがおすすめです

100玉そろばんの記事

 

くもんの数字盤をわが家ではたし算・引き算の導入で使いました

どこまでが導入なの?という点については

(黄)1~9までのたし算・引き算です

だから、繰り上がりとかなし(*^^*)

ちなみに学術的なことはわからないので表現とかあってるか不明です

 

【この記事でわかること】

☆数字盤を使っで子どものたし算引き算の理解を深める方法

・数の量的な概念をしっかり定着させよう

・数の量的な概念が身についたかな?チェック方法

・数の量的な概念ができたら増やす・減らすにすすもう

・数に慣れてきたら数字だけで計算ができるようになろう

 

数字盤を使って子どものたし算引き算の理解を深める方法

たし算引き算は数の数量の概念ができていなければできません。私が考える数量の概念とは、2という数字が 「〇 〇」の数をあらわしていることがわかるということ

例)5個ある飴の中から3個とっていいよ と言われたときに3個とれるか

というかんじ

これは別記事で紹介した1を「い・ち」と読めたり、1・2・3・・・と並べたりできるのとはまた別の知識です(知識って言葉が適切か知らんけど)

 

≪数の数量的な概念の理解≫

今回は、マグネット使いません!

お気に入りのおはじき(積み木でもなんでもいいよ)と数字盤(シート)を使います

大きさは数字盤の一つずつの数字の枠におさまる大きさにしてくださいね

まずは、いつもどおり3個までの数字で進めていきましょう

 

親がデモンストレーション的に子どもに見せてあげるのもアリ

手順紹介

①おはじきを1~3の数字盤の上に「いち」「に」「さん」と言って順番に置きます

②おいたら「ぜんぶで3個あったね」と声をかけます(この時何回も一緒に数えるのもありだと思いますよ♪)

③数えた後、1~3の上においてあったおはじきを再度かぞえながら数字盤ではないところに並べましょう

④「これは3個あるね」という声かけをする

これの繰り返しでできるようになれば、数を増やしていきましょう

※マグネットを使わないことがポイントです☆

マグネットを使ってしまうと、それはあくまでも同じ数字の上に置いているだけですよね。数を数えるということを練習するには、一つずつが区別できない(全く同じ形・同じ色のものが理想)もので数える方が理解しやすいと思います(*^^*)

≪これも知っておいてほしい≫

数を数えるときに大切なのが、「いち」と口で数えるときに1個のおはじきをマグネット版の上に置くという動きが同時に行えているか確認すること

最初の方によくあるのが、「口での数かぞえ」と「手で数える動作」がリンクしないこと

口は「いち・に・さん」と言っているのにおはじきが置くのが遅くなっちゃうパターン

 

反対のこともあると思いますが、その場合は

「同時にできるようにゆっくりしようね」と声をかけてあげましょう

口と動作が同じタイミングであることがめちゃくちゃ重要なのでここは丁寧に!

ちなみに。。。

おはじき並べるのに飽きたら、ボーロとかのお菓子もアリ!

わが家ではおやつタイムによくやってました

並べたら食べれるし数える楽しさ倍増です(*^^*)

でも、初期に導入してしまうと、まだまだ数えられない・お菓子も食べれない🥲ってなって悲しくなるので、ある程度できるようになってからがおすすめです

 

数の量的な概念が身についたかな?のチェック方法

いろいろ方法あると思います。

10個くらいの中から3個とってねというのがメジャーだと思うのだけど

もう一つおすすめの方法を紹介

おはじきを10個くらい用意して

2枚のお皿にそれぞれ4個と6個のせます

「どっちが4個のお皿かな?」

といって正しい方を選択できるかを確認します

はじめのうちは、それぞれのお皿を数えてみて確かめてほしいです

量的な差を感じられるのがいいかなと思います。普段の生活の中で数を意識した声かけができるといいですね😊

 

≪数の量的な概念ができたら増やす・減らすにすすもう≫

こちらも数字盤とおはじきを使います。

まずは、数を合わせる(たしざん)について進め方の例を紹介します

日常生活でよく使うような質問を考えてあげましょう

 

「ゆりちゃんが1個おはじきを持っています。お母さんも1個持っています。二人であわせて何個かな?」

それぞれが持っていたおはじきを数字盤の上においていきます

「ゆりちゃんの1個にお母さんの1個をあわせるとぜんぶで2個だね」

おはじきの下にかかれている数字盤の数字も2であることを確認します

 

いろんなレパートリーを作ってみましょう。お子様が自分で文章を作れるようになるまでいろいろ考えるのがおすすめです

たし算の表現には「あわせる」「増える」「ぜんぶでいくつ?」等いろいろと表現があります ボキャブラリーの訓練にもなるし、自分で考えることの楽しさを感じてほしいですね

引き算も同様にすすめましょう

 

≪数に慣れてきたら数字だけで計算ができるようになろう≫

ここからはおはじきつかいません。数字盤のみです

実際のモノがなくても数字だけでたし算引き算ができるようなるための訓練です

このタイミングでは、私は手書きで算数式(2+3とか)を書いて考え方を教えるというスタンスで進めてました

 

では進め方をみていきましょう。今回も声掛け例で解説します

足し算引き算の訓練

①この式(2+3)を読めるかな(一緒によんであげましょう)

②2は数字盤のどこかな?(指差し)

③足し算は左側の数字から(2から)右側の数字分(3)すすむよ

④2から1・2・3進むよ。どこの数字まで進んだ?→5 じゃあ、答えは5だね

とまあこんなかんじですね

 

数字に興味があったり知的好奇心高めのタイプは2と3のおはじき持ってきて確かめたくなるみたいです。

親がそれをして欲しいなら「おはじきでも同じ答えになるか確かめてみる?」と声をかけてみるのもアリですね

ぜひ試してみてください🤗

 

繰り返しになりますが、数字が大きくなると数字盤でのカウントは向いていないと思うので100玉そろばんがおすすめです

 

≪とってもおすすめ 数字盤のすごろく♡≫

数字盤で「すごろく」もできちゃいます♡

数字盤とサイコロとすごろくで今自分がどこにいるのか目印になるものを準備してね

我が家はロイズのチョコレートに入っているお人形さんです

≪ロイズのクリスマスカレンダー≫

 

基本ルールはすごろくと同じ!

「1から始まってさいころをふって駒を進めるだけ!」

こどもと一緒にルールを考えるのがとっても楽しいです

我が家の例

・3がでたら3マスもどる

・一の位が5の数字がマスに止まったら罰ゲームカードを引く(この罰ゲームカードも自分たちで考えてみましょう)

・30のマスにとまったら全員でじゃんけんして、勝った人はサイコロを振って進める

いろいろ考えらますよ(*^^*)

自分でルールを作れるとある程度大きい子も参加したくなるのでご兄弟で楽しんでくださいね

 

今回はここまで!

算数と国語 つまづいたら困るのはどっち?

2年生になって長女は漢字の小テストがボロボロなんだよね

それは大変ですな。でも、漢字は後からでもぜんぜん追いつけると思うよ

そうなのかな~。算数と国語の両方を頑張るべきなのはわかるけど、どっちかしか頑張れないならどっちを頑張るべき?

そりゃ「算数」でしょ

なんで?

じゃあ今回は算数と国語どっちを頑張るべきかについて私の意見を述べさせていただきます!(^^)!

 

5教科の中で最も積み重ねの学びとなるのは算数だ!!!

小学6年生が選ぶ 嫌いな教科1位「算数」 好きな教科1位「算数」

というアンケートを知っていますか?

 

好きな人はすきだけど、嫌いな人は嫌い。。。なんだか残酷な結果のように思えます🫠

なぜこの結果がでているのでしょうか?

それは算数が一度つまずくとその後の学びにも大きな影響を与えてくるからだと思います

例えば、小数の問題を学ぶにあたっては整数や分数についてしっかり理解できていなければつまずきやすくなります。そして、小数の理解ができていないと割合に進んだ時にチンプンカンプンな状態になってしまいます😵

他の教科では一つ単元が理解できていないからといって、他の単元に影響を及ぼすことは少ないです

例えば、英語は一つずつの表現を覚えていけば、点が取れますし、歴史や社会は時代・地域ごとに好き嫌いがあってもいい!国語の漢字に多少の抜けがあっても問題文の意味がまったくわからないということまでは起きない。理科は単元ごとに学びがガラッと変わりますよね

 

ね?算数って唯一の積み重ね教科なんです😭

 

だから、算数はセンスが・・・とか言ってないで、どこからわからなくなったのかちゃんと確認することが大切⭐️3学年さかのぼることになっても勇気をもって戻りましょう!それが1番の近道だったりします

もしこの記事を読んでいるのが低学年の親御さんなら、算数ほどじっくり進めましょう!

 

塾に通っていても任せきりではなく、算数だけは取りこぼしがないように気を配ってあげた方がいいと思います!

 

でもね。点数がとりやすいのも算数なんです。算数は積み重ね教科な分、復習して基礎から固めていくことによって点数が上がりやすい教科でもあります

苦手科目が算数ならむしろラッキー☆重点的に取り組めば絶対に結果はついてきますよ

 

ここまで算数は大切!取りこぼしがないように!と言ってきましたが、全体の教科に一番影響を与える科目があります

 

「国語」です

どの問題も日本語で書かれてますし、問題文が聞いてきていることを理解するためにも国語は大事なんですよね~😅

算数は、問題集を進めていくうちにできるところできないところがわかってくるのですが、国語は違うんだな~

しかも、国語って一冊のドリル完璧にできるようになったからといって、次のテストで100点取れるかは別の問題だと思うんです。

対策が難しいのが国語!点数を上げるために一番時間かかるのではなかろうか。

これは私の個人的な意見ですが、国語はやっぱり読書量だと思いますね

長女は本の虫。やることないなと思ったらずーっと本読んでる

国語は特に勉強しなくてもほぼ100点です

ここで、勉強があまり得意ではないひろ子の長女の話をすると、2年生の2学期までマンガも含めて本を読むことはぜんぜんしないタイプでした。漢字の小テストは毎回40点くらい😱

昼休みは毎回再テストでつぶれてしまうタイプ

国語の成績も悪い。学校のテストは80点くらい。簡単な国語のドリルも成績はいまいち。全国模試の国語の問題は最後まで読む気になれず放棄🤮とか言って最後まで解ききれなかった

でも、3学期の冬にマンガですが本をたくさん読むようになって変わりました。小テストが80点以上取れるようになってきました。

 

学校の宿題以外で勉強していないのは相変わらず同じだけど、なぜか小テストで漢字がわかるんだよねと本人も不思議そう(笑)国語のドリルも前ほど解くのがつらくなく、むしろどんな話かな~くらいの興味がわくらしい

とまあこんな感じで、何が伝えたいのかと言うと国語を伸ばすにはマンガでもいいから本を読もうということです

 

結論

一度つまずくと後に引くのは算数!でもその分、つまづきを取り戻せば成績はあげられる。やれば伸びる教科!

延ばすのに時間かかるのが国語(´;ω;`全体的に成績が悪いということなら、ここをてこ入れすれば他の教科にもプラスの影響を与えられる!

国語についてはドリルだけではなくて読書の時間をしっかり確保しよう。マンガでもいいと思う!読まないよりはマシ😳いつか本が好きになることを信じよう

親御さんは子どもさんが好きそうな本を一緒に探してあげたり押しつけにならない程度に本屋にでかけたりしてみてはいかがでしょうか

 

以上、読んでいただきありがとうございました。

≪もと子長女がはまったおすすめのマンガ 働く細胞≫

1歳半くらいからでも可能!遊びながら数字が数えるようになる♪

皆様、こんにちは!もと子です。今日は1歳半から家庭で取組める教材の紹介です

幼児教育と一言で言っても何歳くらいから何に取組んだらいいのか、そもそもどんなことならできるのかってよくわからないですよね

今回は、そんなお悩みに応えるべく、我が家で1歳半くらいから取組んだ数字の知育教材のご紹介です。

 

ちなみに、長女が一年生の時の四谷大塚の成績に関する記事こちら

ma-sanhavefun.hatenablog.com

我が家は1年生まで家庭学習のみでした!

 

家庭学習始めたいけど何からしようかなとお悩みの方は参考にしてみてくださいね。

 

幼児さんの数字のお勉強ならこれがぴったり 数字盤

我が家で一番最初に導入した教材がコレ

裏表で数字盤とあいうえお盤になっています♪

一番おすすめの理由は、マグネットなのでモノを子ども自身が扱いやすい!ということ

紙だと破れたりヨレヨレになったりしますよね

でも外はプラスチックなので壊れにくいし、中にマグネットが入っているので一つずつがくっつくんです。しっかりしたマグネットなので近づけるとぴたっと吸い寄せられます。

※マグネットを口に入れないように要注意!!!

マグネットの感覚が楽しいみたいで、自分からこの教材をさわろうとするし、興味を持ってくれます

家庭学習をするうえで大切なことは子ども自身からやりたいと思う気持ちを育てること

その点から考えると、この教材で遊びたい(さわりたいだけでもOK!)と子どもが思ってくれたらしめしめという感じ(#^^#)

☆裏はひらがな表になってます。

一つで二つのことが学べるなんて、コスパ最高ですよね♡

ひらがな表の取組方についてはこちらがご参考になるかと!  別記事

 

何歳からできるかな?

我が家では一歳半くらいから始めました。

発達段階ではどれくらいの時期がいいかな?と考えるとお座りした状態で、ある程度小さなものをつまむことができるタイミングがおすすめ☆

発話が少し出てきてるとなおよいかな🤔

 

わが子がそれができていたタイミングなのかは覚えてません🤣

とりあえず、やってみようかな程度だったので、あくまで時期は参考程度ですね

つまむの難しくても、この教材で遊んでたらそのうちできるようになるだろうし。

とりあえずやってみることが一番大切!

結局いつでもええんかい!😅

このブログを読んでくださっている方の中にはうちの子もう3歳という方もたくさんおられると思います。

こちらの商品対象年齢3歳ですので 十分適正な時期です!

何かを始めるなら今日が一番早いですから、数字の取組をなにか始めたいと思われたらぜひ導入してみてくださいね

ネットで買えば、届いた時からすぐ始められる!

では、我が家での進め方については下に書いていきます🤗

 

どうやって進めたらいい?

進め方の前に一つだけ、アドバイス

子どもに初めてのおもちゃや教材を見せるときに一番大切なのがこれがとても楽しいものだとよ感を伝えること

ちょっと親のテンション高めでニコニコしながら、「ジャーン、おもしろそうでしょ~」とか声かければ子どものテンションは上がるはず

始めから楽しそうだという気持ちを作ってあげれば、そのおもちゃや教材に親和性というのかな?簡単に言えば「好き♡」って気持ちを持ってもらうことで自分からそのおもちゃなり教材を出してみよう、触れてみようという気持ちになります

我が家ではマグネットのおもしろさを感じてほしかったから、あえて一番最初はシートは出さず、10個くらいのマグネットだけをバラバラに並べました

あとは親が楽しそうに遊びながら声かけて、一緒に遊ぶだけ!

「みてみて~」「ふしぎだね~」「おもしろいね~」という感じ。

下に書いていくお勉強的な要素は、この遊びを何度も繰り返した後でもぜんぜんOK

10個でもの足りなくなれば、20,30と増やしてあげて、50個ぜんぶ出してあげるまでみっちり遊ぶのもいいですよね

小さいうちから始めるのなら、親は焦らず楽しそうな子どもを中心に進めていけると家庭での学習がつらいものにならないと思います

ここから本題!進め方についてです(お待たせしました)

ここでは、数の基礎となる次の2点を身に着けるための取組方を紹介します。

①1をみて「い・ち」と言うことができる各数字を発話できる

②1~50までの数字をならべることができる

(注意)上の2点は我が家が考える数の基礎です 学術的なことは知らん

 

では、独断と直感のレベル別紹介🤗

レベル1「声掛け」

さて、手始めは声掛けからです

子どもが遊んでいる時に数字の音声をはっきり伝えます

例「い・ち」だねと声をかける。あくまでも、遊んでいる時の声掛け。みかんを見て「みかん」とモノの名前を教えてあげるのとおなじ

もし50個のマグネットを出して遊んでいるのなら1-5くらいまでの数字の時に声かえてあげるくらいにしましょう

他の数字の読み方を子どもが聞いてきたら教えてあげてもOK

気を付けてほしいのは、子どもがさわったマグネットすべてに毎回毎回、数字を言わないこと。理由はとても個人的な意見だけど、自分が遊んでるときに、なんか毎回数字言われるのが自分だったらうざいと思うから。子どもが一人で楽しそうに遊んでいるのならそれを妨げないレベルで声をかけるのがベスト!

レベル2「シートの1の上にマグネットの1を置く練習」

数字の形の認識を深めるとともに、数字を順番に並べる練習を始めます

 

(準備するもの)シートと1~5までのマグネット

レベル2 手順

「おんなじおんなじにおいてね」と声かけてみましょう(別にどんな表現でもいいです(笑))

親は一つずつマグネットをわたし、こどもはシートの上に同じマグネットを置いていきます。最初は必ず順番通りにわたします

できるようになってから、バラバラの順番にマグネットを渡してもシートと一致する数の上に置けるかを練習していきます

 

レベル3音の「いち」が1だと認識し、自分でもそれが選べるようになるための練習

マグネットの1・2・3だけを準備(シート不要)

レベル3 手順
最初に1・2・3のマグネットを順番に並べます

「1ちょうだい」で子どもに「1」のマグネットを取らせます。

取れなければ、親がこれだよと1のマグネットを見せてしっかり発音してあげる

※この時、お子さんが言えなくても大丈夫

1が取れるようになってから2,3と進みます。

順番に並べて取れるようになってから、バラバラに並べて取れるかな?と進んでみましょう

※小さい子の学習はできるだけスモールステップで!

導入としてはこんなかんじです。

レベル別にわけてみましたが、レベル3の方が先にできる子もいるだろうし、自分のお子さんにあたった方法を選んであげてくださいね。

1つことがある程度できるようになってから進めた方がお互いにつらくなりづらいです

1〜3できれば、1〜5・1〜8・・・・くらいで少しずつ増やしていきましょう

数の増やし方は親が思っている以上に難易度があがります。そのことについては、下で語っていきます

※順番は何からでも大丈夫! 子どもが好きそうで、親がやりたい方からされればいいです。家庭学習は家庭によって何が正解は全然違いますからね☺️

≪☆これだけは忘れないでほしいこと≫

上でもちょこちょこ書いていますが、この取組に限らず、我が家の特に幼い時期の家庭学習において大切にしている(していた)ことです

親が楽しそうなら子も楽しそうと思える

自分の仕事でもそうですが、不機嫌そうな人と仕事するの嫌ですよね?楽しそうに仕事する人と一緒に仕事したいですよね?

子どもも同じです

お母さんと一緒に勉強してたらお母さんが不機嫌になると感じてしまうと「やりたくない」って思っちゃいます

でも、なんでできないのって思ってしまうこと私はめっちゃありました(特に一人目の時!)で、口調が厳しくなることもありました

今だからそう思えるのかもしれませんが、

親がしんどくなったらその日はいったんそこで終わればいい!

だって、その日にできなくてもいいんだから

何歳までにこれをできるようにしようとか目標を持つのはいいけど、締め切りではないと言うことをいつだっ忘れないようにしましょう

一番大切なことは、楽しく続けること。楽しくなくちゃ続かない!

 

スモールステップで進めること

「できない」が続くと続けることが難しくなりますよね。最初は「できる」を積み上げたいのでできるかぎりスモールステップで進みましょ♪

どうやってスモールステップにしたらいいの?についてのヒントになるといいのですが、

上の進め方にも書いていましたが、初めは1・2・3の数字の順番通りに進めましょう

子どもの能力を試したくなってはじめから「8はどれ?」とかやめましょうね

それと、選択肢を少なくしておくことも大切

マグネットを1・2・3しか用意しないのは、その中だけで選ばせたいから。5個の中から正解を見つけるのと3個の中から正解を見つけるのでは3個の方が簡単ですよね?1~3のなかで選ぶことはできたのに、1~5にしたらできなくなるのは当然です。できて当然と思わずに、難しくしたけどどうかな?ってくらいの気持ちで進めましょ

まとめ

さて、以上になりますが、進め方は家庭に子どもによっても変わってきますから、ご自身のお子さんに合うものは何かなという気持ちで模索していきましょ!

 

別記紹介

 もっと活用してみよう たし算・引き算んでつかうよ 別記事出しに、ファイル作成済み

 ものの数え方・量的な把握でも使ってみよう